COMPANY
会社概要
代表取締役社長
長内 和彦
GREETING

保全点検を核とした技術力で、
高速道路の“安全・安心・快適・便利”を
守っています。

私たちネクスコ・エンジニアリング北海道は、東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)グループの一員として、北海道の高速道路の保全点検、データ整備・解析、調査設計、研究開発、工事管理、施設保全工事を行う会社です。
高速道路は、地域の社会、経済、そして人々の暮らしを支える重要な公共インフラであり、緊急時・災害時には救援、復旧、復興のための命の道としての役割も担います。北海道の面積は日本全体の約22.1%ととても広く、その広大な大地に拠点都市が分散しており、さらに冬季間の厳しい気象条件も加わり、地域の皆さまの高速道路に寄せる期待は非常に大きなものと感じています。
北海道の高速道路の“安全・安心・快適・便利”を、保全点検を核とした私たちの技術力をとおして守ることが、私たちの使命です。
北海道の高速道路の最初の供用は札幌オリンピックの直前の昭和46年でした。それから50数年が経ち現在は720kmまで延長が伸び、1日に約17万台のお客様にご利用いただくまでになりました。一方で、供用後30年を超える区間の延長が4割を超え、道路構造物の損傷の進行も顕著になってまいりましたので、その適切な補修と予防保全の重要性が益々高まってきています。
私たちは、北海道の高速道路の現場を建設当初から診て(点検して)まいりましたので、誰よりも北海道の高速道路の現状を知っていると自負しております。今まで蓄積されたノウハウと経験をベースに、より一層の技術力の研鑽に励み、これからもずっと皆さまのご期待に応えることができるよう取り組んでまいります。