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座談会 01
ネクスコエンジニアリング
北海道で働く喜び
工業高校出身者座談会

CROSS TALK
  • 施設職

    S.R.

    2018年入社

  • 土木職

    I.Y.

    2021年入社

  • 施設職

    A.M.

    2023年入社

  • 土木職

    K.Y.

    2015年入社

入社の経緯

中学、高校から現場で働こうと決めた思いとは?

K.Y. S.R.さんが就職を意識したのはいつ頃?

S.R. 高校2年生の冬ぐらいですね。学校の先生に『そろそろ職業選んだらどう?』
って言われて、探し始めた感じです。

K.Y. どうしてこの会社に就職を決めたの?

S.R. 現場で体を動かして、自分の考えでできるような仕事をしたかったんですね。求人で見つけて自分に合った仕事かなと思い、社名も聞いたことがあったので安心できるかなと思いました。I.Y.さんはどうだったの?

I.Y. 高校1年のとき、職業講話といって先輩方からさまざまな職業のお話を聞く機会があり、そこで高速道路関連の仕事を知り意識し始めました。小さい頃から旅行で高速道路を利用することが多く、災害のときなどニュースで高速道路の情報が出るじゃないですか。授業で高速道路について学んだこともあり、高速道路に携わる仕事がしたいって思うようになりました。

K.Y. A.M.さんが就職を意識したのは?

A.M. 中学の頃から高校を卒業したら就職しようと考え、高校 2年の頃から資格を取るなど就職に向けて活動し始めて、3年の頃に担任の先生からこの会社を紹介されて受けることに決めました。

S.R. 取得したのは何の資格?

A.M. 第2種電気工事士ですね。子どもの頃から親の車で高速道路を利用していて、求人票を見たとき一番想像しやすかったし、現場に出て働きたいっていう気持ちが強かったんです。

I.Y. K.Y.さんは、どんなきっかけだったんですか?

K.Y. 僕も中3の頃から高校を卒業したら就職しようと決めていて、高校で進路指導の先生に推薦されて決めました。高校で環境土木を学び、その専門知識を生かした仕事をしたいと思っていて、ネームバリューもあって安定性で選んだ部分もありますね。

これまでに従事した仕事の内容

入社してからこれまで携わってきた仕事とは?

A.M. S.R.さんは、今までどんな仕事に携わってきたんですか?

S.R. 入社後は、電気設備の点検業務と補修や工事を担当する業務。現在は点検業務を担当し、高速道路に設置している設備や見えない箇所にある設備を点検し、不具合があった際には報告を行い、故障があった際には緊急対応を行っています。

I.Y. 私は、入社してから現在まで、土工や舗装に関する調査、設計の仕事をしています。土工の調査では、道内各地ののり面動態観測を行ってきました。舗装の調査では、損傷している原因の追求や追跡調査、舗装修繕計画の立案、路面下の空洞調査などを実施。設計の業務では、建設予定のPAや料金所の配置検討の設計をしています。

K.Y. A.M.さんが携わっている仕事は?

A.M. 私は昨年入社して、5月から北広島道路事務所の施設保全課に配属され、主に電気設備や水質管理などのIC、PA、SAに関係する設備、情報板など路上設備の点検を行っています。K.Y.さんのお仕事も教えてください。

K.Y. 僕は土木職で、これまで橋梁の補修計画や調査業務、点検業務、施工管理業務などに携わってきました。今はのり面などの地すべり調査業務、土工の調査や補修計画、設計業務、トンネルの点検業務、土木施工管理業務で工事を管理するなど、さまざまな分野の仕事に携わっています。

入社後の環境

入社前のイメージとは異なる働きやすい職場

K.Y. A.M.さん、入社後の印象はどうでした?

A.M. 入社前は怒鳴られて当たり前みたいな世界かなと思って結構不安でしたが、入ってみると全然そんなことはなく、先輩方は何度でも優しく教えてくださりました。保全の分野の女性の技術者は初めてで、その点でも不安はありましたが、男性と同様に仕事ができる環境を作っていただき、すごく安心して働ける職場だなと思います。

K.Y. S.R.さんの入社後の印象は?

S.R. 高校時代、こういう業界ではミスしたら工具などで殴られるという話を聞いていたので、初めはビビりながら現場に行ったんですけど、全然そんなことはなく、点検時の見るポイントや故障対応の復旧のやり方など、皆さんに優しく教えてもらえて、すごくいいギャップでした。I.Y.さんはどうでした?

I.Y. そうですね。思ったよりも硬くないなという印象。当社に限らず、仕事には硬いイメージを想像していましたが、皆さんメリハリをつけて仕事をしているなと感じました。

S.R. K.Y.さんはどうだったんですか?

K.Y. 皆さんとはちょっと意見が違うんですけど、とにかくいろんな仕事があるなと驚きました。自分が想像していた業務内容とはちょっと違い、高速道路ってこんな仕事があるんだ、こんなに人が関わっているんだと、かなり新鮮に感じましたね。A.M.さん、仕事に慣れるまで印象的なことは何かあった?

A.M. 一番大変だったのは、工具の使い方と力の入れ方。高校は情報技術科というあまり工具を使わない科だったので、初めは扱い方が分からず、必要なときに全然力が入らないような状況でした。今は少しずつできるようになってきたかなと思います。

S.R. 僕も高校は機械科で、電気に関しては初歩的な知識しかなく、初めは器具の使い方が全く分からなかったですね。先輩方は分かるようになるまで丁寧に教えてくださり、今では電気設備の故障も自分で考えながら対応できるようになりました。

K.Y. I.Y.さんはどうですか?

I.Y. 毎年携わる業務内容が変わり、仕事に慣れているとは言い難いかもしれません。社会人としては、入社当初から周りの環境に恵まれ、面白い先輩方や自分の子どものように心配してくださる上司のおかげで、すぐに打ち解け慣れることができたと思います。

S.R. K.Y.さんはどうでした?

K.Y. 3年目の頃、初めて仕事を任せてもらい、上司から信頼を得てやらせていただく喜びを感じました。最初のうちは仕事をお願いされてこなしていたけど、だんだんと仕事をお願いする側になり、独り立ちを実感した記憶がありますね。

入社後の成長

学生時代にはない社会人としての責任感が身についた

K.Y. S.R.さん、入社後「ここが成長した」「ここが変わった」と感じることは?

S.R. やっぱり社会人になって責任感が芽生えてきたことですね。高校時代は、何か問題を起こすと先生に怒られる程度で済みますが、仕事で起きた問題は会社にもお客さまにも迷惑をかけることになるので、一つひとつ確認し、常に考えながら作業するようになりました。I.Y.さんはどうですか?

I.Y. 関わる人が同年代から年上の方々になったことで、さまざまな考え方や知識が身につき、今までとは異なる考え方ができるようになりました。仕事を自分主体で進めたり、後輩が入社して先輩になったということもあり、入社当初よりも責任感は増したのかなと思いますね。

K.Y. A.M.さんが成長したと思うことは?

A.M. 去年までは学生でしたが、社会人になって仕事は全く別物だなと感じます。携わっている業務が設備の保全や点検であり、問題があれば事故につながる危険性もあるため、仕事に真摯に取り組む意識を学びました。

K.Y. やっぱり学生時代と比べると、社会人の責任感は違いますね。自分が携わっている業務は、事故や命に関わるような重要なことだと思っているので、責任の重さを強く感じます。また、何かを実行するために相談することも大事だけど、自分で調べて決定するようになったことについては、入社当初よりも成長したなと思いますね。

仕事のやりがい

自分で考える楽しさや新しい知識を得る楽しさがある

K.Y. では、みんな仕事のやりがいをどういうときに感じますか?

S.R. 設備の故障が発生したら、24時間365日いつでも現場に向かいますが、ベテランの先輩方がいなくても、同世代の社員と一緒に対応し、復旧できたときはやりがいを感じますね。

K.Y. 仕事の楽しさや面白さを感じる場面は?

S.R. 自分の頭で考えて作業することが楽しいですね。たとえば故障が発生したら、原因が何かを考えたり、図面などを見て調べたり、そういう仕事に面白さを感じます。

K.Y. 自分で考える楽しさってあるよね。I.Y.さんはどうですか?

I.Y. 上司から良い評価をもらったときや、一つの仕事をやり遂げたときにやりがいを感じます。また、毎年新しい仕事に関わり、知らない物事に対応しなければなりませんが、そこで学んで理解し、自分のものにしたときにうれしさや楽しさを感じますね。

A.M. 新しい知識を得る楽しさってありますよね。私も、水質など自分の専門じゃない分野の点検に行くことがあり、そういうときにいろんな知識を学べるのは面白いなと思います。やりがいを感じるのは、定期測定や構造点検など、年間で大きな業務を達成したとき。高所作業車での作業やPAS(気中負荷開閉器)の入り切りなど、通常の業務で経験できないことも多く、楽しかったです。K.Y.さんはどんなことにやりがいを感じますか?

K.Y. 施工管理業務で道路舗装の補修に携わり、自分で補修計画を立てて工事管理をして、修復した道路を解放して、お客さまに通ってもらったときは強くやりがいを感じました。また、補修計画を立てる際に、さまざまな人と意見を交わしながら調整したことに面白さを感じましたね。

休日の過ごし方

アクティブ派も、インドア派も、休日をたっぷり満喫

K.Y. みんな帰宅後や休日はどんな過ごし方をしていますか?

S.R. 繁忙期以外の時期に、有給休暇を使って友だちと旅行に行くのが最近の楽しみです。昨年は東京と大阪に行きました。繁忙期ではなかなか大型連休をとることは難しく、仕事が忙しい時期を乗り越えれば友だちと旅行に行けることを励みに頑張っています。I.Y.さんは、どんな過ごし方しているの?

I.Y. 冬の休日は、スノーボードをしに行くことが多いですね。札幌だけではなく、全道各地のスキー場に行ってます。あとはドライブしたり、家では映画やドラマを観て過ごす感じです。

A.M. 私は完全インドア派で、家でゴロゴロしながら映画を観るのが好きです。最近は温泉にハマっていて、近くの施設に行くことが多いですが、ときには遠出して他の温泉を楽しむこともありますね。

K.Y. 僕は温泉とサウナが好きで、札幌市内から道内、道外まで、いろんなところに行ってますね。飛行機に乗ることが好きで、行ったことがない場所へ行って、その土地の料理やお酒を楽しんだり、観光したり、温泉に入ってゆっくりすることが何より楽しみです。

※所属部署・担当業務は、 取材当時の内容です。

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