座談会 02
未来の
ネクスコエンジニアリング
北海道のリーダーへ
若手社員座談会
ネクスコエンジニアリング
北海道のリーダーへ
-
土木職
S.T.
2019年入社
-
土木職
H.T.
2022年入社
-
施設職
I.M.
2017年入社
-
施設職
K.Y.
2020年入社
これまでに従事した仕事の内容
入社してからこれまで携わってきた仕事とは?
I.M. S.T.さんは入社してからどんな仕事をしてきたんですか?
S.T. 入社から3年間は橋梁やトンネル、高速道路の保全点検業務、4年目から現在までは橋の塗替塗装工事の施工管理業務に携わっています。H.T.さんは、どんな仕事をしてきましたか?
H.T. 入社後は、本社の道路技術課に配属となり、調査業務を経験しました。舗装に関することや、土工(切土のり面等の動態観測)の現場に先輩と同行し、報告書の作成などを経験。2年目は、NEXCO東日本の帯広工事事務所内にある土工工事管理課に異動し、スマートIC建設に伴う施工管理業務などを行っています。
S.T. I.M.さんはどんな仕事をしてきたんですか?
I.M. 入社してから3年9ヵ月は室蘭で高速道路上の電気設備の保守および点検業務に携わり、現在は北海道支社で施工管理を担い、機器の改造や更新工事の立会いなどを行っています。
K.Y. 私は1年目は北広島の事務所で、現在は帯広道路事務所の夕張の現場で、高速道路に付随している電気設備の維持管理に従事。電圧電流の確認、自家発電設備の無負荷運転等の月次点検、年に1回電気室を停電状態として電気室全体の点検を行う定期測定やAA級トンネルの消火設備点検(水噴霧等)といった業務に携わっています。
入社後の環境
想像以上にアットホームで働きやすい職場
I.M. 皆さん、入社後の印象はどう感じましたか?
S.T. 僕の勝手なイメージですが、入社前、土木職は上下関係の厳しい職場だと思っていましたが、いろんな人が気を使ってくれる、とてもアットホームで風通しの良い職場でした。
H.T. 建設業界は休みが少なく、残業も多いようなイメージを持っていましたが、当社は通常の休暇に加えて、夏季休暇など各種休暇も取得できるため休みが多いことに驚きました。もちろん時期によって忙しい時もありますが、オン・オフのメリハリをつけて働けるのは魅力ですよね。
I.M. K.Y.さんはどうですか?
K.Y. 入社前は、点検するのは電気系の設備が多いかと思っていましたが、たとえばパーキングエリアの水質管理やトンネル内の非常用消火設備、CCTV等IP系など、思った以上に多種多様な設備があることに驚きました。I.M.さんはどんな印象でした?
I.M. 現場作業がメインだと思って入社し、2年目までは現場で電気設備の保守点検を行っていましたが、企画課の方から声をかけていただき、学生に会社や仕事のことを説明するリクルーターを務めたことがあります。こんな仕事もあるんだなぁと思いました。
S.T. 入社前、会社ってもっと硬いイメージだと思ってませんでした?でも、入ってみると気軽に相談できる上司や先輩ばかりで働きやすい環境だと思いました。
H.T. 僕も役所的な会社かなと思っていましたが、話しやすい方が多く、入社前のイメージとは全然違いましたね。
I.M. 入社して室蘭に勤務していた頃は、結構ワイワイとした雰囲気でやってましたね。親切に教えてくれる面倒見のいい先輩がたくさんいて、すごく助かりました。
K.Y. 明るい人が多く、北広島勤務の頃には、現場までの移動時間は楽しくワイワイと過ごしたものです。最近では同期や先輩からサバゲーに誘われたり、結構楽しくやってます。
社員とのエピソード
思い出に残る上司や先輩からの教えとは?
I.M. S.T.さん、これまで印象に残っている上司や先輩、同僚とのエピソードって何かある?
S.T. そうですね。担当工事の竣工に向けて、自分なりに考えて準備していたんですが、たとえば書類の整理の仕方や現場で注意するポイントなど、上司からたくさんアドバイスやサポートいただき無事竣工できたことは思い出に残っていますね。
I.M. H.T.さんはどうですか?
H.T. 2年目に帯広工事事務所に配属され、施工管理の経験がなかったため、初めは何から手つけていいのか分からなかったんですね。そんなときに「とりあえずやってみろ。分からなくてもやってみることが大事」と上司や先輩に教えられ、まずは自分なりに考えてやることが大切なんだと感じました。
I.M. 僕は仕事とは別なんですけど、室蘭勤務のときに転勤で異動してきたのが高校の先輩で、それをきっかけに仲良くなって、家族ぐるみで旭川に旅行に行ったのは思い出に残ってますね。K.Y.さんはどうですか?
K.Y. 年に一度の大きな設備の点検があり、それは点検する項目が多く、大勢でパラレルに動いて行うんですけど、1年目では何をすればいいのか分からず、先輩について作業するだけだったんですね。そのとき、何人もの社員に的確な指示を出している先輩から「余裕を持って事前準備して、全体的な流れを把握することが大事だよ」とアドバイスされ、その教えは今でも大事にしています。
会社の好きなところ
ネクスコ・エンジニアリング北海道のここが好き!
I.M. では皆さん、会社のここが好き!入社してよかったと思うことは何ですか?
S.T. 僕はプライベートな時間を大切にしたいタイプなので、有給が多く休みを取りやすい環境を作っていただき、とても働きやすい会社に入社できてよかったと思いますね。
H.T. 僕も休みの多い環境でよかったと思いますね。また、業務内容がとにかく多種多様で、いろんな業務を経験できるのも当社の魅力。高速道路という大きなフィールドの仕事に携わることにもやりがいを感じます。
I.M. 僕は、福利厚生が充実していることと、収入が安定していることです。週休2日制で休暇も取りやすく、オン・オフをしっかり切り替えられることもいいですね。
K.Y. 研修を受けたり、資格をたくさん取得できること。日頃の業務だけでは理解しきれていなかったことも、研修で発見することがあり良かったと思います。
今後の目標
チャレンジしたいこと、目指していることは?
I.M. S.T.さん、これからの目標ややってみたい業務は何ですか?
S.T. 現在は塗装工事の施工管理を担当していますが、舗装工事や橋の補修工事など、さまざまな分野の業務に携わってみたいと思います。H.T.さんはどうですか?
H.T. 僕はまだ2年目で、今はできることを頑張ってやるだけかなと思っていますが、社内には多様な業務がありますので、知識を習得してさまざまな経験をしてスキルアップしていきたいですね。
I.M. 僕が今携わっているのは通信系の施工管理業務で、その分野については何でも対応できるようになりたいですね。通信系の資格も少しずつ取ってはいますが、まだまだたくさんの資格があり、取得にチャレンジしていきたいと思っています。K.Y.さんはどうですか?
K.Y. 年に一度の大きな設備点検でトップに立って指示を出す作業指揮者になりたいですね。今年度、小さいトンネルの作業指揮者を担当しましたが、いずれは自信を持って大きいトンネルの作業指揮者を担えるようなりたいと思っています。
休日の過ごし方
しっかり休めて、充実したオフが楽しめる
I.M. 皆さん、オフの過ごし方はどうしてますか?
S.T. 僕は、ハイボールを飲みながら格闘技の動画やNetflixでドラマを一気見して過ごしてます。次の日のお弁当の料理を多めに作って、それを肴にお酒を飲むのが好きなんです。
H.T. 自分で料理するのいいですね。勤務先の帯広はおいしい食べ物が多いので、休日はパン屋などを巡ったり、月1くらいで札幌に行って買物をしたりしています。夏には友だちとバイクでツーリングしたり、キャンプや釣りなども楽しんでます。
I.M. 結構アクティブに楽しんでますね。K.Y.さんはどうですか?
K.Y. 昔からゲームが好きなので、平日は帰宅してゲームをすることが多いですね。休日は同期や先輩と一緒にサバゲーを楽しんだり、最近は一人で千歳の水族館に行ったりしています。水槽の前でぼーっとできる時間はリフレッシュとして最適だと思いますね。
I.M. 僕はドライブが好きなのと、やっぱりプラモデルを作ったり集めたりすること。小学生からずっと作り続けて、実家には車やガンダムなどのプラモデルが結構飾っています。最近は、子どもが生まれたので世話をするのが楽しいですね。お風呂に入れるのは自分の役割で、それが楽しみになっています。
学生の皆さんへ
就活は人生のチャンス、しっかりチャレンジしよう!
I.M. では皆さん、最後に高校生や大学生に就活のアドバイスをしましょう。
S.T. 就活って結構面倒くさいと思うこともありますが、チャンスは1年しかないので、いろんな企業にアクセスして自分からきっかけを作ることが大事だと思います。
H.T. 社会人になったら、休みはあるけどそんなに自由にはできないので、学生だからこそできることを経験して、楽しく過ごしてほしいですね。そして、社会人になったら気持ちを切り替えて、働いていろんなことを学んでほしいと思います。
K.Y. 学生のうちに研究に力を入れてほしいです。研究すると分からないことばかりで、分かるように調べたり、先生に聞いたりしますよね。ときには手を抜いたり、遊びながらやることも大事。そういうことって仕事にも生かせるので、しっかり身につけてほしいと思います。
I.M. 就職活動は、どんな企業があるのか調べたり、企業の方に積極的に質問したり、そういった活動する中で自分に合った会社ややりたいことが見えてくるものです。自分らしい人生を歩むスタートと考えて、思い切りチャレンジしてほしいと思います。
※所属部署・担当業務は、 取材当時の内容です。