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COPYRIGHT (C) 株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道

PEOPLE INTERVIEW
北海道の交通インフラを支え
安心安全な高速道路を実現

施設職

施設事業部 施設管理部
施設事業統括課

2018年入社 A.H.

入社を決めた理由

機械・電気の分野で高速道路の仕事に携わりたい

道東自動車道の夕張IC~占冠ICが開通し、高速道路を利用して家族で札幌に出かけた記憶が今でも鮮明に覚えています。一般道とは異なるスピード感と時折見られる除雪車が好きで高速道路に興味がありました。学生時代は機械分野、電気分野を学んでおり、その両方の知識を活かせる仕事をしたいと考えていました。高速道路は土木のイメージが強くありましたが、当社は機械・電気の分野で高速道路の仕事に携われることを知り魅力を感じて入社しました。

これまでに従事した仕事

現場業務の効率化、高度化に向けた技術開発に挑む

入社して担当したのは本線情報板や道路照明等の高速道路上にある様々な施設設備を常に正常な状態に保全し管理する業務で、4年ほど携わりました。現在は自身の希望で㈱ネクスコ東日本エンジニアリングに出向し、高速道路の長期的な「安全・安心」を確保するため、東日本高速道路㈱やグループ会社、並びに様々な関係者と調整しながら、ICTなど最新技術を活用した高速道路アセットマネジメントの生産性向上を目指すプロジェクトに携わらせていただき、様々な技術に触れるチャンスがあるので充実した日々を送っています。

印象に残っている仕事のエピソード

高速道路の安全のために、なくてはならない仕事

現場では故障が不定期に発生します。自発光スノーポールと呼ばれる霧・吹雪等の視界不良時に道路線形を示す目的で点灯する視線誘導灯の故障対応をしたことがありました。故障原因を迅速に判明させることは非常に難しく、あらゆるケースを考え調査して故障原因を追究します。この時、初めて自分で故障原因が判明できたので、難しい謎が解けたような気持ち良さがあり、無事にすべてのランプが点灯するように復旧させることも出来たので大きな達成感と感動がありました。お客さまが安心安全に高速道路を利用していただくため、なくてはならない仕事であることにやりがいを感じます。

会社の魅力

北海道の交通インフラに関わり、地域貢献できる喜び

高速道路は都市間の交流を生むことにより物流支援、医療アクセスの改善、災害の対応など、地域の活性化に必要なものであり、生まれ育った北海道で高速道路の保全管理という業務を通して、地域貢献できることは魅力の一つだと感じています。また、保全管理に必要な知識を習得するための研修や資格取得などのバックアップが充実していること、さまざまな業務にチャレンジできる機会が多いこと、福利厚生が充実していることは当社の魅力だと思います。

仕事を通じて成長したこと

チームワークの重要性を実感

現場の効率化、高度化を検討する中で、相手が何を求めているのか、何に困っているのかを考える中で、相手の気持ちを正しくくみ取り、自分の考えを正確に伝えるために、相手の視点を重視することが大切だと実感しました。現場での点検、故障対応や業務の効率化検討も一人ではできない業務であり、安心安全を守る目的に向けてチームワークで進めることがとても重要です。そのためには全員が同じ目的を意識して、コミュニケーションをとることが大切だと気づきました。モノの考え方や実行する力など、学んだことは数知れず、私の財産となっています。

これからの目標、やってみたい業務

東京での経験を後進へつなげたい

電気や機械系の施設という職種は、幅広い知識や視点が必要ですが、世の中の様々な技術、知識に触れることができ、成長できる良い環境があります。
安心安全な高速道路を提供する集団の一員として、これからも誇りと責任を持って業務に当たっていきたいと考えています。そして、出向(東京)で培った経験をもとに業務スキルや知識などは、社内の同僚だけでなく後進にもつなげていきたいと考えています。

※所属部署・担当業務は、 取材当時の内容です。

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